私と若石の出会い

私が「若石健康法」を知ったのは今から12年前。
若石健康法の足部反射区揉みで自律神経失調症を3ヶ月で改善したという方が、未だ原因の解明がなされていないリュウマチなんかにもいいんじゃないのと、驚異的な紹介してくれたのがきっかけでした。
そんなにすごいのならと早速勉強を始めました。
先ず自分の足を揉むことから教わります。そして自分の足を揉んでいると体が温かくなり、目の反射区を揉むとじゅーっと目に血液が集まる感じがして目がぱっちり、腰の反射区を揉むと腰が軽くなり、すごいっと自分ながら驚き、これなら紹介したくなるわ、とご紹介下さった方に感謝したものです。

1982年に発足した若石健康法のきっかけとなった、スイス人ジョセフ・オイグスター神父(中国名:若石神父)が、ご自分のリウマチをご自分の足をしっかり揉んで、ほとんど改善なさったことも理解でき、自分の健康は自分で守るという「若石健康法」のスローガンの意味も確信しました。
自分が健康であること、また家族、身近の人が健康で有ることを考えました。
さらに、世の中のたくさんのお困りの方に、健康の為お知らせしなければ、そしてお役に立てればと考えたのです。

また足を揉んでいると、腰痛や頭痛の原因となる、たこ、魚の目、巻爪等でお困りの方がたくさんいらっしゃるので、又角質が厚いと臓器への反射を悪くしますので、若石健康法に "ドイツ式フットケア" を追加し、1999年1月に 「トータルフットケアサロン  ヴィヴィッド」 をオープンしました。ヴィヴィッドは英語のVIVIDからです。

お客様の施術は手で行います。「無痛診断」でお客様の健康状態を把握し症状を改善できるように揉んで行きます。 揉み方は「ゆっくりとそして深く」―反射区は深い所にあるのが多いのです。
揉んだ後には、お白湯を飲んで、足揉みで出た老廃物を、早くおしっこにして体外に出してしまうことが大切なのです。

どんな症状を改善するの?
ご参考までに当店の過去の改善例の一部は、当サロンでの改善例をご覧ください。
当サロンでは施術するだけでなく、施術中にご希望の方には、ご自分で揉む方法もお教えしています。また、自分で自分の足を揉む教室、(プロになりたい方は引き続き若石日本分会のプロ課に進むことが出来ます)も開いて、ご指導も致しております。
自分の足を揉むには、愛心棒という、てこの原理を応用したのを棒を使います。多忙な方、手が痛くてご自分で揉めない方には、反射区用に設計された「若石足療ローラー」をお勧めしております。若石健康法は誰にでも出来る健康法なのです。